半年のアルバイトのはずが気がついたら嘱託社員に
結婚を機に長年勤務していた会社を退職しました。できれば辞めたくなかったのですが夫の転勤が決まり止む無く退職に至りました。新しい土地での生活にも少し慣れてきたので、また働きたいと思うようになりました。ハローワークで求人を探していたところ、官公庁の臨時職員のアルバイトを見つけました。半年間の有期限の仕事です。時間が9時から16時で、土日祝日お休みだったので夫にも迷惑がかからずに働けそうなので応募しました。けっこう倍率が高かったようですが、幸運にも採用してもらえることになりました。
半年間仕事をしたあとは更新はないと事前に聞かされていたので覚悟を決めていたのですが、ちょうど仕事の契約満期の頃くらいに、配属されていた部署の課長より、官公庁の外郭団体の嘱託社員にならないかと声を掛けていただきました。こちらも5年間の有期限のものでしたが、勤務時間は1時間ほど長くなりますが、賃金的に少し条件がよくなり、またボーナスも多少支給されるとのことでした。年間の金額を計算したら夫の扶養の範囲を少し超えてしまいそうでしたので、どうしようかと悩んだのですが、働くことが好きですし、扶養を外れて多少損をしても、毎月安定した収入はありますのでお話を受けることにしました。
今回私はラッキーにも新たな職場の斡旋をしてもらえましたが、最初はアルバイトでも仕事ぶりが評価されて社員になったりする人もいるそうです。